マナー違反?ゴルフ場でスニーカーがNGな理由
今回は、ゴルフ場でスニーカーがNGな理由についてご紹介していきます。
最近、若い女性でゴルフを始める方も増えてきていますが、ゴルフ場の行き帰りやプレイ時にスニーカーを履いてもいいのかどうか、ご存じない方も多いのではないでしょうか。ゴルフ場では、入退場時とプレイ中のどちらでもスニーカーの着用は認められていないケースがほとんどです。
そこで本記事では、ゴルフ初心者の女性向けに、ゴルフ場でスニーカーがNGな理由について、行き帰りとプレイ時の2パターンに分けてまとめています。ゴルフ場で使用する靴について悩んでいる方は、ぜひチェックしてみてください。
ゴルフ場の行き帰りにスニーカーがNGの理由
ゴルフ場の行き帰りの際、ラフすぎるスニーカーの着用は、多くのゴルフ場でマナー違反だとみなされます。ゴルフ場にはドレスコードがあり、フォーマル感のある格好をする必要があります。そのため、ゴルフ場を訪れる際には、革靴や低めのヒールを履いておくのが無難です。ただ最近は、男性のスーツにスニーカーを組み合わせるファッションも多く、スニーカーの認識は変わりつつあります。ホームページ上でスニーカーは禁止だとはっきりと書かれているゴルフ場もあるため、前もってホームページを見たり電話で問い合わせをしたりして確認しておくといいでしょう。
プレイ中にスニーカーがNGの理由
ラウンドでゴルフをプレイする際には、必ずゴルフシューズを着用します。ゴルフのプレイ中、スニーカーの着用がNGの理由は、次の3つです。 ゴルフのプレイ中にスニーカーがNGの理由
- 滑りやすいため危険だから
- スイング時に踏ん張ることができないから
- 芝を傷める可能性があるから
それでは、一つ一つ見ていきましょう。
滑りやすいため危険だから
ラウンドの芝生の上では、スニーカーのグリップは全くと言っていいほど役に立ちません。グリップがきかない状態では歩きづらいため、長時間屋外でプレイするゴルフには不向きです。また、プレイ中は斜面など滑りやすいところでスイングしたり、途中で雨が降ってきたりする可能性があります。けが防止のためにも、ラウンドでは必ずゴルフ専用のシューズを履きましょう。
スイング時に踏ん張ることができないから
靴底の滑り止めがないスニーカーを芝生の上で履いていると、スイング時に踏ん張りがききません。安定した姿勢でプレイを行うためにも、ラウンドでは滑りにくい作りになっているゴルフシューズを履きましょう。
芝を傷める可能性があるから
普段使いをしているスニーカーをラウンドに持ち込んでしまうと、靴底に付着した菌がゴルフ場の芝生を病気にしてしまう可能性があります。実際のところ、そのような危険は少ないのかもしれませんが、ゴルフ場を利用させていただく側の気遣いとして、スニーカーを持ち込まず、ゴルフ専用のシューズを着用するよう心がけましょう。
ゴルフ場では、スニーカーではなくゴルフシューズを着用しよう
いかがでしたでしょうか?この記事を読んでいただくことで、ゴルフ場でスニーカーがNGな理由についてご理解いただけたと思います。ゴルフ場では、入退場時もプレイ時もスニーカーの着用はマナー違反とみなされます。
けがの防止やゴルフ場への気遣いのためにも、ゴルフ場ではスニーカーではなく、必ずゴルフシューズを着用しましょう。
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