ゴルフ用レインウェアの選び方とは？5つのポイントをチェック
雨の日にゴルフをする際、レインウェア必要ですが、何を基準に選べばいいかわからないという人も多いでしょう。
ゴルフ用のレインウェアは、耐水圧などの違いから、価格帯もさまざまです。
今回は、そんなゴルフ用レインウェアの選び方のポイントをご紹介します。
最近では、防水性能はもちろん、ストレッチ性や通気性にも優れたゴルフ用レインウェアが販売されています。
また、レインウェアは雨の日以外にも、防寒、防風対策に活躍します。
おしゃれなデザインのウェアも多くあり、コーディネートを楽しむこともできるはずです。
ぜひ、今回紹介する内容を参考にして、雨の日も快適にゴルフを楽しみましょう。
目次
10,000mm以上の耐水性を持つレインウェアを選ぶ
ゴルフ用レインウェアを選ぶ際に、まずチェックしたいポイントは防水性です。
防水性の基準は、耐水圧の数値で確認できます。
耐水圧とは、生地表面が雨や雪などの水圧に対し、どのくらいなら染み込まないかを数値にしたものです。
小雨をしのぐ程度の耐水圧なら5,000mm、ゴルフやスキー時の雨や雪レベルなら、最低耐水圧10,000mmが必要と言われています。
そのため、購入するときには、最低でも10,000mm以上のものを選びましょう。
10000g以上の浸透度があるレインウェアを選ぶ
防水性も重要ですが、浸透度のチェックもしておきたいポイントです。
透湿度とは、生地の内側から汗などの蒸気を、どれだけ外に排出できるかを計った度合いのことです。
浸透度の数値が高いほど、蒸れない状態を保つことができます。
ゴルフをするときの発汗量は、体質や気温などによっても異なりますが、快適さを重視するには、透湿性が10000g以上あるものを選びましょう。
また、浸透度の数値は、洗濯や使用回数で、機能が少しずつ低下します。
なるべく、高い透湿性のものを選びましょう。
通気性をよくするカッティングがあるレインウェアを選ぶ
ゴルフ用のレインウェアを購入する際には、胸や背中部分、肘や膝部分に、切り込みがあるかチェックしましょう。
このカッティングは、雨のジメジメした日でも、通気性をよくしてくれます。
中には、カッティングだけではなく、肘より下の袖を取り外せるタイプもあります。
天候の変化にも対応しやすいのもメリットです。
ストレッチ素材で動きやすいレインウェアを選ぶ
ゴルフ用レインウェア選びでは、スイングを妨げないようストレッチ性も重要です。
スイング時には、肩や腕をはじめ、胸や腰、脚も動かすため、ストレッチ素材のものを選びましょう。
試着をして、サイズの確認と同時に、ストレッチ性をきちんとチェックすることが大切です。
実際にスイングしてみて、窮屈に感じないか、動きやすい作りであるかを確認しましょう。
スルーポケットがあるレインウェアを選ぶ
スルーポケットとは、レインウェアの下に履いたパンツポケットに、直接手が入れられるようになった穴のことです。
レインウェアのポケットに手を入れると、袋状になっておらず貫通しています。
下に履いたパンツポケットに入れたものの出し入れなどに重宝する機能です。
スルーポケットがあると、雨があがりにレインウェアを脱いでも、ポケットへの入れ忘れも防げるでしょう。
雨の日ゴルフの服装や準備物とキャンセル時の注意点
下の記事では、予定していた日が雨予報の場合の対処法について紹介します。
雨の日ゴルフの持ち物や服装など、ゴルフの雨対策について押さえて押さえておきたい方は、是非参照にしてください。
ゴルフの雨対策はどうする？服装や準備物とキャンセル時の注意点
ゴルフ用レインウェアで雨の日も快適に！
いかがでしたでしょうか？
この記事を読んでいただくことでゴルフ用レインウェアの選び方がご理解いただけたと思います。
ぜひ、お気に入りの1着を見つけて、雨の日も快適にゴルフを楽しみましょう。
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